水のコラム
海が好きになる記念日!波の日(7月3日)に知りたい水の豆知識 【水道職人:プロ】
毎年7月3日は「波の日」。
海が好きな人はもちろん、これをきっかけに海や水に親しみを感じてほしいという思いが込められた記念日です。
語呂合わせで覚えやすく、夏の始まりにぴったりのこの日に、海や波についてのちょっとした知識を深めつつ、水にまつわる暮らしの工夫を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
この記事では、「波の日」の由来や意味をご紹介するとともに、家庭でも実践できる「水」に関する豆知識についてもご紹介しています。
夏をもっと気持ちよく迎えるために、身近な水との関係を見つめ直してみませんか?
「波の日」ってどんな日?
「波の日」は、読んで字のごとく「な(7)み(3)」という語呂合わせから生まれたもので、海や波を身近に感じ、サーフィンやマリンスポーツなどにより関心を持ってもらいたいという想いから生まれたんだとか。
「波」という言葉には、目に見える海のうねりだけでなく、人の暮らしや心の動きにも通じる「リズム」のような意味合いもありますよね。
たとえば、海を眺めていると気持ちが落ち着いたり、波音を聞くと眠りにつきやすくなったりするのも、その一例かもしれません。
この記念日は、ソーシャルゲームの運営やWebサイト構築などを手掛ける、株式会社サイバードによって正式に制定されました。
SNSやメディアなどでも少しずつ取り上げられるようになってきており、夏の訪れを告げる存在として親しまれているようです。
波はどうやって生まれる?
私たちが海岸などで目にする「波」は、風が海の表面を吹きつけることで生まれます。
風が長時間、広い範囲にわたって水面に当たることで、そのエネルギーが水を揺らし、やがて波として岸まで届きます。
波の大きさや形は、風の強さ、吹いている時間、そして海の広さ(風が通り抜ける距離)によって変わります。
穏やかな日には小さくて静かな波ですが、台風などの荒れた天候の際は大きく激しい波が生まれるのも、こうした色々な要素の組み合わせによるものです。
また、波と似た存在に「うねり」と呼ばれる現象もあります。
これは、遠く離れた場所で生じた波が、風が止んだあとも長い距離を旅して届く現象のことで、サーファーの間では、いい波が来ている際の表現としてこの「うねり」を使ったりするそうです。
波と暮らしとのつながり
波はただ揺れているだけの存在ではありません。
私たちの暮らしや自然環境に、様々なかたちで関わっています。
たとえば、波が海岸に打ち寄せるときには、海水をかき混ぜて酸素を取り込む役割を果たしています。
この働きがあるからこそ、海の生き物たちは豊かな環境のなかで生きることができているわけです。
また、波が砂や石を運ぶことで、海岸線の形を少しずつ変えていくといった作用もあります。
人の目にはなかなか見えない変化ですが、長い年月をかけて大きな影響をもたらす自然の営みのひとつと言えますね。
水に囲まれて暮らす私たちですが、改めてこうした海や波の働きを知ることで、日々の暮らしが支えられていることに気付かされます。
身の回りの水環境にも注意を
せっかくの記念日ということで、「波の日」にちなんで、身の回りの水環境にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
キッチンや洗面所、お風呂やトイレなど、暮らしの中で水が流れる場所には、知らないうちに汚れが溜まっていたり、トラブルに見舞われていることもよくあります。
水の流れがいつもより遅い、イヤなにおいがする、配管から変な音がする…そうした小さな異変に気付いたら、ぜひ私たち水回りの専門家にご相談ください。
「さんいん水道職人」では、家中の水回りの点検や修理に最短即日で対応可能です。
放置すると大きなトラブルの原因になってしまうこともありますので、気になることがあれば、できるだけ早めのチェックで安心と快適を取り戻してください。
島根・鳥取のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「さんいん水道職人(山陰水道職人)」
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