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水のコラム

我が家にも起こってしまった壁紙トラブル!原因と対処法を解説します!

2022年04月30日 その他


壁紙の隅が剥がれていたり、壁紙のつなぎ目の隙間が気になったりはしていませんか?

壁紙のトラブルは早期に改善すれば、キレイな状態を保つことが可能です。トラブルが起きたときの対処法についてもお伝えします。ちょっとしたことに気をつけるだけで、壁紙への悪影響を防ぐことができます。

壁紙をキレイに保つためにひとつずつ確認していきましょう。

壁紙のトラブルの原因とは

壁紙の汚れを始め、壁紙が隅から剥がれてくる、壁紙のつなぎ目の隙間が広がっていくなどの壁紙に見られるトラブルの原因には何が考えられるのでしょうか。

まずは原因を知ることから始めましょう。

■日焼けや変色、タバコによる汚れ
日当たりのいい場所の壁紙の色だけが変わっていく、いわゆる日焼けも壁紙の大敵です。紫外線が変色の原因となります。また家具や家電の形に沿って変色してしまうことも多く見られることといえるでしょう。

模様替えをしたいときに、困った方もいるのではないでしょうか。そのほか、タバコのヤニやお子様の落書きなども汚れの原因としてあげられます。

■下地・壁紙の経年劣化
壁紙を貼る際には、下地を使用する場合が多くあります。

下地も経年劣化は避けられないため、年月とともに、反りが発生します。この反りが発生すると壁紙にも影響を与え、剥がれるなどのトラブルにつながります。

リフォームなどで壁紙を張り替えるときは、業者が確認し必要であれば、下地補修を提案してもらえるはずです。気になる場合は、施工前に必ず相談するようにしましょう。

また壁紙自体も経年劣化は進むので、長い年月で破れる場合などもあり得ます。

■湿気や温度変化
壁紙の素材は、湿気や温度変化によって伸縮を起こしやすいものが多くあります。

湿気が多いと壁紙が伸びてしまい、逆に少ないと縮んでしまいます。季節の変わり目や寒暖差が大きいときなどは、壁紙と壁紙の間に隙間ができやすく、剝がれやすい時期ともいえるでしょう。

施工に問題がなくても、素材によっては隙間や剥がれのトラブルを完全に防ぐことは、難しいといわざるをえません。また加湿器による湿気にも注意が必要です。

加湿器からの湿気を部屋全体に散らす工夫が大切です。一点に集中してしまうと、湿気が高い状態が続くため、壁紙にもしわが寄りやすくなる場合があります。

■施工不良による湿気対策不備
壁紙の下地が何らかの影響を受けて冷たい状態であると、下地で結露が起こっている場合があります。この結露が原因で壁紙が剥がれてしまうのです。

下地の結露が原因で壁紙が剥がれている場合は、同時に壁紙の裏にかなりひどいカビが発生している場合があります。カビは健康被害も起こし得るので注意しなければなりません。

施工時に業者によって確認されていない、必要な湿気対策がされていないなどの施行不良が考えられるでしょう。

トラブル別の対処法

壁紙のトラブルに対処する方法を見ていきます。トラブルに気づいたら、できるだけ早く対処するよう心がけましょう。

■日焼けにより変色している場合
日焼けによる変色は汚れと違って、洗剤などを使っても落とすことはできません。

変色をキレイにするには、壁紙を張り替える必要があります。すべての壁紙を張り替えるには、費用もかさんでしまいるため、一面だけ張り替えるなどの部分的な張り替えを検討するとよいでしょう。

■壁紙が汚れた場合
壁紙の汚れは気づいたときに早目に対処することが大切です。

万が一ひどくなってしまった場合でも、強くこすり過ぎることは、壁紙を傷めることになります。
力強くこすらないように注意しましょう。汚れを拭き取る手順としては、まずホコリを掃除機で吸い取ります。次に水拭き用に固くしぼった布に、中性洗剤を含ませて汚れを優しく拭き取りましょう。

その後、しっかりと水拭きをし、最後に乾拭きします。クレヨンやサインペンの汚れの場合は、消しゴムで軽く汚れを落としてから水拭きし、乾拭きするとよいでしょう。

ただし、紙壁紙や織物壁紙など、水拭きできない壁紙もあります。一般的なビニル壁紙でない場合は、素材を確認して適切な対処をするようにしましょう。

■壁紙が剥がれている場合
多少めくれている程度であれば、張り直すとよいでしょう。

剥がれてしまった壁紙の裏側と下地に残っているのりを、濡らした布などでしっかりと拭き取ります。乾いていることを確認してから、壁紙用ののりを薄く塗り、張り直します。

張り直す際は空気が入らないように、内側から外側へ空気を押し出すように張りましょう。のりが乾くまでマスキングテープなどを使って、剥がれないように留めておきます。のりが完全に乾いたら外しましょう。

■壁紙の裏にカビが発生していた場合
カビが発生していた場合は、壁紙を張り替えるだけでは、根本的な解決にはなりません。

一時的にキレイに見せるためには、張り替えることもひとつの方法ですが、時間がたてばまた、カビが発生するでしょう。カビを防いで、壁紙のトラブルを失くすためには、結露を絶たなければなりません。

結露を絶つためには、調湿対策をするか、断熱性能の向上が必要です。一度専門業者に見てもらい、結露の原因を改善することをおすすめします。

壁紙のトラブルを防ぐためのお手入れ法と気をつけたいこと

壁紙は汚れていないようで、気づかないうちに意外と汚れているものです。

普段からお手入れをする中で、トラブルを早期発見することもとても大切です。壁紙の隙間や、剥がれ始めたときなど、早く気が付くことで改善できる場合も多くあります。負担にならない程度に壁紙の状態にも目を向けていくようにしましょう。

■普段のお手入れ法
壁紙には、目立たなくてもホコリが溜まっている場合が多くあります。表面に凹凸のある壁紙の場合はとくにホコリが溜まりやすいので注意が必要です。

ホコリが溜まったままの状態が続くと、ホコリが湿気を吸ってしまい、やがてカビが発生することにつながります。日々のお手入れは、ハンドワイパーやハタキを使って、ホコリを落とすようにしていきましょう。

不要になったストッキングを再利用して使うことも、静電気がホコリを吸着してくれるので、おすすめです。定期的に掃除機のブラシタイプのノズルを使って、しっかりとホコリを落とすことも効果的です。

合わせて水拭きが可能な壁紙であれば、水拭きと乾拭きで汚れを拭き取っていくとよいでしょう。

■日頃から気をつけたいこと
紫外線は壁紙にとって大敵です。日頃からあまり使っていない部屋などは、カーテンやブラインドで直射日光をできるだけ避けるとよいでしょう。

UVカット機能付きのカーテンを使うなどの工夫をすると紫外線を抑えることができます。冬の時期は、ストーブなどの暖房器具の熱によって変色する場合もあります。

熱風が壁紙に直接あたらないように注意が必要です。加湿による結露はカビの発生やシミにつながります。加湿器を使う際には、一緒にサーキュレーターを使うなど、湿気を部屋全体に散らすような工夫をしましょう。

タバコの煙やキッチンの油煙なども壁紙を変色させる大きな原因です。換気扇や除湿器を上手に使い、変色の影響をできる限り抑えるように努めましょう。そのほか殺虫剤や塗料なども壁紙を傷めます。不要にあたることがないよう、注意しましょう。

まとめ

壁紙は、トラブルが起きないとなかなか気が回らないことのひとつかもしれません。少しの手直しでキレイになる場合もあれば、ひどいカビなどに悩まされてしまうこともあるでしょう。

しかし日頃のちょっとした工夫で、大きなトラブルを回避できることもできます。何気なくしていることが壁紙にとって悪影響を与えているかもしれません。

今一度日頃の環境を見直してみてはいかがでしょうか。壁紙への負担を失くして、キレイな壁紙を保っていきましょう。

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