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水のコラム

お風呂の天井のカビ取り情報をまとめました!原因や対処法を学んで快適なバスタイムを楽しもう!

2022年03月06日 お風呂のトラブル


普段、お風呂掃除をしっかりしていても「天井まで掃除できている」という人は少ないのではないでしょうか。忘れられがちですが、快適なバスタイムの天敵・カビは天井にも発生する恐れがあります。

しっかりと対処しないと天井にカビが生えてしまい、浴室内にカビが広がったり洗濯物にカビが付着したりといろいろな弊害が生じます。

今回はお風呂の天井のカビを掃除方法と、カビ発生の対策方法をご紹介します。

お風呂の天井は要注意!

日常的に掃除をしている人でも、天井までは手が回らず見落としがちです。

お風呂の天井もカビが発生することがあり、定期的に掃除する必要があります。浴室は湿気が溜まりやすく、カビが繁殖するのに適した環境です。

パッと見ただけではわからないかもしれませんが、実は天井にカビが繁殖していたということもあります。普段から天井の掃除ができていないという方は一度天井もしっかりと掃除してみましょう。

また、天井のカビが原因で浴室内にさらにカビが繁殖してしまう可能性もあります。

掃除したのにカビがまた発生する場合、天井に生えたカビが原因かもしれません。カビは胞子となり上下に移動しながら浮遊しやすいという特徴を持っています。

そのため、天井にカビが生えている場合には浴室全体にカビが浮遊しやすい状況になっています。そのため、どれだけ丁寧に掃除をしてキレイにしても、天井からカビが降ってきてまたカビが生えてしまう悪循環になります。

また、洗濯物を浴室乾燥しているという方は洗濯物にカビが付着する恐れもあります。気づかずにカビが発生していることは健康被害をもたらすこともあるため、天井まで気を配るようにしましょう。

お風呂の天井のカビ取りの準備

ここではお風呂の天井のカビ取りのための準備をご紹介します。天井掃除は充分注意しなくてはいけません。

まず天井掃除には以下の掃除用具が必要です。

・カビ取り用洗剤
・フロアワイパー
・ドライシート
・マスク
・手袋

天井のカビに対してカビ取り用洗剤を吹きかけると、洗剤が垂れてきて目や口に入ってしまう恐れがあります。そのため、しっかりと顔や目をガードできるよう顔全体を覆うことができるマスクを準備しましょう。

また、以下の3点に注意して行ってください。

■汚れてもいい服装で行う
カビ取り用洗剤は衣類の色落ちの原因となります。

万が一カビ取り用洗剤が付着して洋服がダメになっても問題ないような服装にしましょう。成分としては、綿が少しでも含まれていると色落ちしてしまいます。

ポリエステル100%の衣類は色落ちすることはないため、心配な方にはおすすめです。また、洗剤が肌に直接付着することもよくありません。長袖を着用するなど自分の体を守れる服装にしましょう。

■足場を安定させる
続いて2つ目に「足場を安定させる」です。

天井の掃除にはフロアワイパーが便利ですが、フロアワイパーだけでは届かない場合には足場を準備しなくてはいけません。

足場が不安定な場合は転倒し怪我の恐れがあります。そうならないためにも必ず安定した足場を準備し、両手でおさえても動かないかを確認して使用しましょう。

■充分に換気する
3つ目は「充分に喚起する」です。

掃除の際に複数の洗剤を同時に使用すると化学反応が起き、体に悪い影響を与えるガスが発生する恐れがあります。

常時換気扇を回し、窓は開けて換気を徹底しましょう。

お風呂の天井のカビを除去する方法

天井のカビを取るには、まずドライシートで天井の水気を切りましょう。

フロアワイパーにドライシートをつけて水気を拭き取るとスムーズです。天井が濡れていなければそのまま作業を開始して問題ありません。

ドライシートにカビ取り用洗剤をしみこませたら、フロアワイパーを使って天井全体に洗剤をつけましょう。その後、10~15分放置してください。

繰り返しになりますが、天井から垂れた洗剤が目に入ると非常に危険です。目に入らないような角度で掃除する、掃除用の眼鏡を使用するなどの対策をとりましょう。

また、こまめに浴槽から出て新鮮な空気の中で呼吸してください。

その後、シャワーを使って洗い流し、ドライシートで天井全体の水気をふき取れば完了です。掃除終了後しばらくはガスが残っているため、換気扇を回し続けて換気を継続してください。

お風呂の天井にカビを生やさないための対策

浴室の天井にカビが発生してしまうと、その後の対処が非常に面倒です。そのため、カビを生えさせないような対策が重要です。

■アルコールで月1回のメンテナンス
アルコールはカビの対策に有効です。

メンテナンスではフロアワイパー、ドライシート、アルコールの3つを準備しましょう。使用方法はフロアワイパーにドライシートを装着し、アルコール消毒液をしみこませて天井を拭くだけです。

このメンテナンスを月1回程度行えば、天井にカビが発生しにくくなるためおすすめです。
■天井は乾いた状態にしておく
お風呂場の天井にカビが発生するのは、カビが好む湿った環境を作っているためです。

つまり、普段から天井に水気が残らないよう心掛けるだけでも、充分効果があります。具体的な方法としては、何もつけていないドライシートを使用して天井全体を拭きます。

また、お風呂の使用が終わったときには必ず換気扇を回すようにしましょう。さらに、浴室のドアを開けておくことも浴室の乾燥を促進する効果があり、おすすめです。

■カビ防止剤を使う
カビ防止剤はお風呂のカビの発生を予防できる薬剤であり、ドラッグストアなどで購入できます。

カビ防止剤の種類としては、くん煙剤・スプレータイプ・置き型タイプ等複数の種類があります。天井のカビ防止にはとくにくん煙剤がおすすめです。

くん煙剤は臭いが気になるという方もいるかもしれません。そのような方には置き型タイプがおすすめです。しっかりと記載されている使用方法を守り使用するようにしましょう。

これらの対策を日常的にするだけでもカビの発生を抑えられます。ぜひ実践してみてください。

カビのないお風呂でリラックスタイムを

「バスタイムで1日の疲れを癒している」「お風呂がリラックスできる場所となっている」という人は非常に多いでしょう。

しかしほっと一息つく場所にカビが発生し、見た目が汚くなれば気分が悪いですよね。とくに天井は浴槽に浸かってゆったりしたとき、見上げると視界いっぱいに入ってくる部分です。

反対に天井までキレイに掃除が行き届き、キレイな状態であれば、よりリラックスでき、疲れがとれるような気分になるのではないでしょうか。

今回ご紹介したとおり、浴室の天井の掃除は決して難しいものではありません。しかし、意識しなければいつの間にか汚れてしまう場所です。また、汚れやカビが広がってからでは掃除が大変になってしまいます。

毎回、掃除の度に少し意識してみる、仕上げは天井掃除をして終わるなど、習慣付けることが大切です。

まとめ

今回はお風呂の天井のカビについて、カビ取りの準備と方法、カビ発生対策について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

お風呂掃除は定期的にしていても、天井の掃除は忘れがちです。天井もカビが発生する恐れがあり、発生してしまうとせっかく浴室を掃除してもまた天井からカビが降ってくるなど、他の部分よりも厄介です。

掃除などが面倒なため、最後にご紹介したような天井のカビ発生対策を試してみてください!

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